2007年11月21日
コアマイクロシステムズ株式会社(〒112-0002 東京都文京区小石川2-2-2 和順ビル6F、代表取締役 高橋晶三、以下コアマイクロシステムズと略)は、常時バックアップアプライアンス ServerSAFE シリーズの上位モデル3機種の発売を開始いたします。
企業活動の多くがITに依存するようになった現在、障害や災害の発生、あるいはマルウェア等の感染に対して、ファイルサーバーやDBサーバーを含むアプリケーションサーバーに保存されている重要なデータ(OS、アプリケーション、ユーザーファイル)の保護が課題のひとつになっています。一般にはテープ等へのバッチバックアップが用いられていますが、バックアップ間隔を長めに設定して運用する場合が多く、直前の状態に復旧できないといった問題が生じます。
コアマイクロシステムズのServerSAFE シリーズは、データが変更された時点でブロックレベルの差分のみをリアルタイムで仮想ミラー化する「継続的データ保護(Continuous Data Protection:CDP)」方式を採用した先進のバックアップアプライアンス装置です。今回発表の上位モデルは従来モデルに比べてストレージ容量の増強とスナップショット世代数の向上を図ったものです。
ServerSAFE シリーズは、事業継続計画(BCP)やディザスタリカバリ(DR)を低コストで実現したい企業に最適です。
シリーズ型番 | バックアップ容量 | 搭載HDD | スナップショット | プロトコル | 形状 |
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CDP-R2012GA (従来モデル) | 4.5 TB | 500GB×12 | 32世代 | iSCSI, CIFS, NFS |
19インチラック 2U高さ |
6.7 TB | 750GB×12 | ||||
CDP-R4024GA (新モデル) | 9.0 TB | 500GB×24 | 64世代 | 19インチラック 2U×2台 |
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13.5 TB | 750GB×24 | ||||
18.0 TB | 1.0TB×24 |
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