ニュース&トピック
2013年8月20日
B+TREEフル連想記憶型 超大容量DRAMキャッシュ搭載SSD RAID
「Super SSD ValueLine(G3)」を発表
クラス最速50万IOPS、4GB/sを越えるランダムI/O性能を誇る
廉価版半導体ストレージ
コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下コアマイクロシステムズ)は、B+TREEフル連想記憶型・超大容量DRAMキャッシュ搭載SSD RAID「Super SSD ValueLine(G3)」を発表しました。「Super SSD ValueLine(G3)」は既に高い評価を頂いている弊社のSSD RAID「SuperSSD Enterprise」の廉価版にあたり、クラス最速50万IOPS、4GB/sを越えるランダムI/O性能を誇ります。
■ 製品概要
「Super SSD ValueLine(G3)」はDRAMキャッシュは最大で96GB、SSD(MLC)容量は最大で12.8TBまで対応することができます。Flash SSD はRAID保護とホットスワップに対応しています。B+TREEアルゴリズムによるフル連想記憶かつ常駐キャッシュメカニズムにより、フルDRAM SSDと同等の連続したランダムI/O性能を誇ります。SASホストインターフェースのサポートにより、DAS接続からSAS SAN接続まで幅広い接続形態に対応します。また、圧倒的な価格性能比と低消費電力指標の実現によりグリーン/エコロジーに大きく貢献します。
- クラス最速50万IOPS、4GB/sを越えるランダムI/O性能
- 超高負荷ランダム書込みに対応するステージングライトキャッシュ
- B+TREEフル連想記憶型・超大容量DRAMキャッシュ搭載SSD RAID
- 超大容量DRAMキャッシュ搭載Flash SSD RAID装置
- 最大DRAMキャッシュ容量96GB
- 最大MLC FLASH SSD容量12.8TB
- 6G WIDE SAS(24Gbps) x 4ポート DAS/SAN接続対応
■ 製品の特長
- 超大容量DRAM Cached型Flash SSD RAID
- 超高負荷ランダム書込みに対応
- B+TREE型フル連想キャッシュメカニズム
- 最大Cacheサイズ96GB(物理容量)
- 最大Flash SSD容量12,800GB(MLC)
- Cacheデータは専用UPSにて完全バックアップ
- Flash SSDはホットスワッパブルRAID構造
- 500,000 IOPSを超えるフルランダムIO性能
- 4GB/Sを超えるフルランダムスループット性能
- 6G×4 Wide SAS x 4ポート
- DAS接続からSAS SANの複合接続に対応
■ 導入期待効果
- BI/DWHの高速化
- 認証/検索エンジンの高速化
- 仮想サーバの高速化
- SANワークフローのリアルタイム化
■ 価格
- SD-R1016S/800GBx2 Super SSD ValueLine(G3)1.6TB 1,350,000円
- SD-R1032S/800GBx4 Super SSD ValueLine(G3)3.2TB 2,350,000円
- SD-R1064S/800GBx8 Super SSD ValueLine(G3)6.4TB 4,350,000円
- SD-R1096S/1600GBx8 Super SSD ValueLine(G3)12.8TB 7,650,000円
- キャッシュバックアップユニット専用UPS オープン価格
- ※記載の容量は1TB=1兆バイト表記となり実容量とは異なります。またOSで表記されるボリュームの使用可能容量は記載の容量よりも少なくなりますので予めご了承ください。
- ※記載の価格には消費税は含まれません。
■ 発売開始予定
2013年8月20日
■ B+TREE(ビー・プラス・ツリー)とは
コンピュータサイエンスにおけるデータ構造の一つです。ブロック単位のランダムアクセスが可能な補助記憶装置(ハードディスクドライブなど)上に実装するのに適した構造として知られています。Super SSDにはコアマイクロシステムが開発したB+TREEフル連想記憶型・超大容量DRAMキャッシュが搭載されています。
お問い合せ
コアマイクロシステムズ株式会社
TEL:03-6279-8501
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