ニュース&トピック
2013年12月16日
国内初となる
既存オンプレミスアプリケーションのパブリッククラウドへの
ダイナミックな拡張/移行/HA/DRの自動化を実現する
ソフトウェア「One Hybrid Cloud」を発表
コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下 コアマイクロシステムズ)は、米国Cloud Verocity社と技術販売契約を締結し、Cloud Verocity社が開発した既存オンプレミス環境リソースとパブリッククラウド環境リソースをダイナミックに仮想統合する業界初のソフトウェア「One Hybrid Cloud」の日本国内での販売を2014年1月15日より開始します。
■ 製品概要と販売開始の背景
クラウド時代が本格的に到来し、Amazon AWSを中心としたパブリッククラウドの利用が盛んになってきています。このような中、既存のオンプレミスアプリケーションのクラウドへの移行は、特に物理環境からの移行は大変複雑で大きなリスクと時間/コストを要するものでした。Cloud Verocity社のOne Hybrid Cloudソフトウェアにより、これらの移行作業を自動化すると同時に、既存オンプレミス環境の動的な拡張空間としてパブリッククラウド環境を利用することができるようになります。時代が求めるまさにダイナミックハイブリッドクラウドの実現です。
従来では不可能だった既存アプリケーションのダイナミックなDR/HAフェイルオーバ/開発環境相互移行/過負荷時クラウドバースティングなどを可能になります。また複数のパブリッククラウドへの対応を可能にすることにより、クラウドベンダーロックインからも解放されます。クラウド時代での最も効率的かつセキュアなハイブリッドクラウド環境を構築することができます。
■ 製品コンセプト
- オンプレミス&パブリッククラウドの完全透過型ハイブリッドクラウドの実現
- 階層化された物理環境からパブリッククラウドへのダイナミックかつオンラインノンストップでのアプリケーションの移行/HA/DRの実現
- パブリッククラウドへの移行リスク/コスト/時間の大幅な短縮
- パブリッククラウドへのセキュアなトンネリングの実現と既存セキュリティポリシー(ファイアウォール/LDAP/ADなど)の継続
- パブリッククラウドベンダーロックインの排除
■ 特長とメリット
- オンプレミス物理/仮想環境のパブリッククラウドへのダイナミックな拡張
- 階層化された各種アプリケーションのパブリッククラウドへのダイレクト移行
- OS/バイナリ/ライブラリ/アプリケーションスタック/データの完全移行
- 導入後、数クリックでアプリケーションの移行が可能
- クラウド移行時間を66%以上(実績)短縮
- クラウド移行コストを75%以上(実績)低減
- 導入/移行/運用のための専門知識が不要
- 既存環境のセキュアな移行と継続が可能
■ 適用
- 既存オンプレミス環境のパブリッククラウドへの拡張(ハイブリッド化)
- アプリケーションの移行/HA/DR/負荷分散
- アプリケーション開発の機動性/効率性
■ 導入期待効果
- パブリッククラウド効率利用によるトータルコストの低減
- アプリケーション開発/負荷に対する弾力性
- パブリッククラウドベンダーロックインの排除
■ 価格
- 1サーバ/1年間サブスクリプション方式 オープン価格
- 50サーバ単位ソフトウェアライセンス方式 オープン価格
■ 発売開始日
2014年1月15日
お問い合せ
コアマイクロシステムズ株式会社
TEL:03-6279-8501
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