2015年11月17日
コアマイクロシステムズのマーケティングアドバイザーである吉政忠志氏がキーマンズネットで連載しているストレージコラム「意外に知らないストレージの基礎を確認」の第二回「ビッグデータ分析システムが安価になる日」が公開されました。
巷のニュースでもビッグデータという言葉をよく聞くようになりました。現在のビッグデータの市場規模は110億9,100万円で前年比成長率39.3%とありました。2014年~2019年の年間平均成長率33.5%で拡大していくそうです(IDC JAPANが2015年8月発表)。
現時点でビッグデータは大企業を中心に普及が始まっています。大企業の方が総じて扱うデータ量は大きく、また投資できる予算もあるがゆえに、普及してきていると思うのです。しかし、ビッグデータは今後も大企業が利用していくものなのでしょうか?現在は導入コストがネックであるために手が出ない中堅企業も多いと思いますが、コストが安価で収まったらいかがでしょうか?
中堅企業の方がデータをもとに分析し、正しい判断を行い、より効率的にビジネスを展開していく必要があると私は思っています。理由は企業リソースの余裕が大企業より少ないためです。一方で以前と比べインターネットの普及が進み、現在は規模が小さい会社でも大きなビジネスができる時代となりました。企業規模が小規模のままでも、事業を拡大できるチャンスが広がってきています。その点については多くの企業で異論はないと思うのです。
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http://www.keyman.or.jp/at/30008407/
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