2017年6月28日
キーマンズネットでマーケティングアドバイザーである吉政忠志氏が連載しているコラムが掲載されました。
今流行のIoTは多くの方がご存じの通りあらゆる「モノ」にセンサーを付けモノがインターネットに接続する形態を指しています。以前は市販されている「モノ」はその「モノ」を製造したメーカーが独占的に「ネットワーク」に接続をし、何らかのサービスを提供していました。この状態は「モノ」と「ネットワーク」がバンドルされている状態といえます。
一方、IoTは、さまざまな「モノ」が「ネットワーク」に接続されるようになりました。一部の「モノ」はインターネットに接続するAPIを公開し、第三者が「モノ」を「ネット」に接続したサービスを提供できるようになってきています。これは「モノ」と「ネット」がアンバンドルされている状態です。
この状態では「モノ」を販売している製造メーカーはもっと「モノ」が売れるように、自社の「モノ」が「ネット」に接続されるように支援をしていくはずです。それにより近い将来、第三者によるIoTサービスが多く立ち上がっていくようになっていきます。
つまり、ものを製造していないインテグレーターやサービスプロバイダーがIoTサービスを提供していくことが珍しくなくなっていく世の中が必ず訪れるということになります。今日はその際に必要なストレージの要件を考えてみたいと思います。
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